2009年04月
2009年04月06日
日立さくらまつり(2)日立風流物西町 自雷也
日立さくらまつり(2)日立風流物西町 風流自雷也
開催日:平成21年4月4日(土)から5日(日)
場所:日立駅前平和通り
表山の「風流忠臣蔵」が終ると、山車の上下連結のクサビを外して、山車を回す人、支え綱を持って回る人、力を合わせていかに早く回すかを競うが如く、高速で回転させます。しかもこの巨大な山車を2回転もさせるとは驚きです。
(山車を高速で回転させる動作は「菅谷の大助まつり」でもみられます。)
風流自雷也は「日本中を荒らしまわった暴れ者ながら人情にあつい盗賊の自雷也が、仙術の先生が大蛇に苦しめられていると聞き、ガマに化けて大蛇と戦い勝利する」というお話をからくり人形が演ずるものです。
裏山はなんとも不気味な岩山のような背景で、中空にひとつ舞台が降ろされて、ここで物語が演じられます。
表山ではお話の展開はありませんが、裏山では自雷也やおじいさんおばあさん、ガマや大蛇が入れ替わり、物語の展開がみられます。
最後は「鷲に乗った自雷也」が大空を滑空しお話を盛り上げます。






開催日:平成21年4月4日(土)から5日(日)
場所:日立駅前平和通り
表山の「風流忠臣蔵」が終ると、山車の上下連結のクサビを外して、山車を回す人、支え綱を持って回る人、力を合わせていかに早く回すかを競うが如く、高速で回転させます。しかもこの巨大な山車を2回転もさせるとは驚きです。
(山車を高速で回転させる動作は「菅谷の大助まつり」でもみられます。)
風流自雷也は「日本中を荒らしまわった暴れ者ながら人情にあつい盗賊の自雷也が、仙術の先生が大蛇に苦しめられていると聞き、ガマに化けて大蛇と戦い勝利する」というお話をからくり人形が演ずるものです。
裏山はなんとも不気味な岩山のような背景で、中空にひとつ舞台が降ろされて、ここで物語が演じられます。
表山ではお話の展開はありませんが、裏山では自雷也やおじいさんおばあさん、ガマや大蛇が入れ替わり、物語の展開がみられます。
最後は「鷲に乗った自雷也」が大空を滑空しお話を盛り上げます。






2009年04月05日
日立さくらまつり(1)日立風流物西町の風流忠臣蔵
日立さくらまつり(1)日立風流物西町 風流忠臣蔵
開催日:平成21年4月4日(土)から5日(日)
場所:日立駅前平和通り
「日立風流物」、最初この言葉を聞いた時には、何だろうと不思議に思いましたが、一度見てから何かに引かれ、「日立さくらまつり」「神峰神社例大祭」などで披露されるたびに見物に行きます。
「日立風流物」の魅力は山車の雄大さとからくりの妙にあります。
まずは山車の大きさ、高さが15メートルもあって桜並木の桜の上に突き出るほどの高さです。茨城県内あるいは北関東のお祭りで見かけた山車の中では特大の大きさで他には見かけない巨大さです。
さらにからくりの不思議!
山車は上下分離して回転できる、5層の舞台が展開する、人形が踊る、弓を射る、武者からお姫様に変身するなど。
エンジニアとしてはそのからくりを解明したいところだけですが、いつも上を向いて口をアングリして眺めているだけです。
今回西町山車の演目は「風流忠臣蔵」、昔から日本人が一番好む演目で「清水一角の最後」「仇討本懐」「吉良邸突入」などの場面が設定されています。
また弓の射手が2体あり、人形が弓をつがえて次々と射る仕掛がなんともすばらしくまた不思議な自動機械のようで感心します。(実際に忠臣蔵で弓を武器にしたかどうかは別の話で、これは観客を喜ばせるための工夫かと思われます。)
四十七士からお姫様に変身する場面は人形がデングリ返しの動作をすることで一瞬のうちに実現します。
またお姫様が赤い花笠をクルクルと回す仕掛もどこでまわしているのか不思議です。
(四十七士がなぜお姫様に変身するか、これも観客を喜ばせるための工夫かと思われます。)
日立風流物は国指定重要無形民俗文化財になっています。






開催日:平成21年4月4日(土)から5日(日)
場所:日立駅前平和通り
「日立風流物」、最初この言葉を聞いた時には、何だろうと不思議に思いましたが、一度見てから何かに引かれ、「日立さくらまつり」「神峰神社例大祭」などで披露されるたびに見物に行きます。
「日立風流物」の魅力は山車の雄大さとからくりの妙にあります。
まずは山車の大きさ、高さが15メートルもあって桜並木の桜の上に突き出るほどの高さです。茨城県内あるいは北関東のお祭りで見かけた山車の中では特大の大きさで他には見かけない巨大さです。
さらにからくりの不思議!
山車は上下分離して回転できる、5層の舞台が展開する、人形が踊る、弓を射る、武者からお姫様に変身するなど。
エンジニアとしてはそのからくりを解明したいところだけですが、いつも上を向いて口をアングリして眺めているだけです。
今回西町山車の演目は「風流忠臣蔵」、昔から日本人が一番好む演目で「清水一角の最後」「仇討本懐」「吉良邸突入」などの場面が設定されています。
また弓の射手が2体あり、人形が弓をつがえて次々と射る仕掛がなんともすばらしくまた不思議な自動機械のようで感心します。(実際に忠臣蔵で弓を武器にしたかどうかは別の話で、これは観客を喜ばせるための工夫かと思われます。)
四十七士からお姫様に変身する場面は人形がデングリ返しの動作をすることで一瞬のうちに実現します。
またお姫様が赤い花笠をクルクルと回す仕掛もどこでまわしているのか不思議です。
(四十七士がなぜお姫様に変身するか、これも観客を喜ばせるための工夫かと思われます。)
日立風流物は国指定重要無形民俗文化財になっています。






2009年04月04日
カタクリ山公園(3)百万本のカタクリの花 森の妖精
カタクリ山公園のカタクリ(2009年4月4日)
カタクリ山全体が山野草保存会により整備されて、下草や篠竹は刈り取られており、落ち葉の間からかカタクリの花が咲いているので、邪魔のものが無く写真を撮るのは楽でした。(山野草保存会は近年高齢化しているのが悩みの種、若い人の参加を期待しているとのことです。)
カタクリの花の咲き具合は、つぼみがあり萎れた花はないことから9分咲きでちょうど見ごろで、花びらのイナバウワー度もほどよく気品が漂っています。
カタクリの花びらは通常6弁ですが、7弁のものを見つけようとゆっくりあるきましたが確認できず、また前回みつけた白花も今回確認できませんでした。
古い株では一か所に7本もの花がでている見事なカタクリもあり、デジカメの的になっています。






カタクリ山全体が山野草保存会により整備されて、下草や篠竹は刈り取られており、落ち葉の間からかカタクリの花が咲いているので、邪魔のものが無く写真を撮るのは楽でした。(山野草保存会は近年高齢化しているのが悩みの種、若い人の参加を期待しているとのことです。)
カタクリの花の咲き具合は、つぼみがあり萎れた花はないことから9分咲きでちょうど見ごろで、花びらのイナバウワー度もほどよく気品が漂っています。
カタクリの花びらは通常6弁ですが、7弁のものを見つけようとゆっくりあるきましたが確認できず、また前回みつけた白花も今回確認できませんでした。
古い株では一か所に7本もの花がでている見事なカタクリもあり、デジカメの的になっています。






カタクリ山公園(2)百万本のカタクリの花 九分咲き
カタクリの花が見たくなって栃木県那珂川町のカタクリ山公園に行ってきました。
(2009年4月4日うす曇り)
常陸太田から大宮→緒川→美和→馬頭経由で50km、車で1時間15分ほど。
馬頭あたりから「カタクリ山」の案内看板を見て行くと迷うことなく到着します。
駐車場近くの狭い道に注意。
駐車場には誘導員がいて、開花時期のみ料金は500円でした。
駐車場から里山に入ってカタクリ群生地を2か所、ミズバショウ群生地、ショウジョウバカマ群生地をゆっくりまわって1時間。
奥のザゼンソウ群生地を見るとプラス1時間かかる。
見物人で混むほどではないので、ゆっくり見られます。
しゃがみ込んでデジカメで写真を撮ることもできます。
遊歩道は整備されていて、多少の高低差はあるものの、みかも山ほど急坂はなく、車いすでも利用できる木道部分があり、車いすの貸出もあります。






(2009年4月4日うす曇り)
常陸太田から大宮→緒川→美和→馬頭経由で50km、車で1時間15分ほど。
馬頭あたりから「カタクリ山」の案内看板を見て行くと迷うことなく到着します。
駐車場近くの狭い道に注意。
駐車場には誘導員がいて、開花時期のみ料金は500円でした。
駐車場から里山に入ってカタクリ群生地を2か所、ミズバショウ群生地、ショウジョウバカマ群生地をゆっくりまわって1時間。
奥のザゼンソウ群生地を見るとプラス1時間かかる。
見物人で混むほどではないので、ゆっくり見られます。
しゃがみ込んでデジカメで写真を撮ることもできます。
遊歩道は整備されていて、多少の高低差はあるものの、みかも山ほど急坂はなく、車いすでも利用できる木道部分があり、車いすの貸出もあります。






カタクリ山公園(1)百万本のカタクリの花見ごろ
カタクリの花が見たくなって栃木県那珂川町のカタクリ山公園に行ってきました。
カタクリ山のホームページを参照してください。
栃木県那須郡那珂川町三輪1151
問合せ:NPO法人「山野草保存会」0287-96-4939
駐車場200台、料金500円
栃木県最大級の約三ヘクタールに約百万本ものカタクリが群生するとされる、八溝県立自然公園内の「カタクリ山公園」で、薄紫色をしたカタクリの花が見ごろを迎えています。
カタクリの花以外にミズバショウ、ザゼンソウ、白いカタクリ、ショウジョバカマなども鑑賞できます。






カタクリ山のホームページを参照してください。
栃木県那須郡那珂川町三輪1151
問合せ:NPO法人「山野草保存会」0287-96-4939
駐車場200台、料金500円
栃木県最大級の約三ヘクタールに約百万本ものカタクリが群生するとされる、八溝県立自然公園内の「カタクリ山公園」で、薄紫色をしたカタクリの花が見ごろを迎えています。
カタクリの花以外にミズバショウ、ザゼンソウ、白いカタクリ、ショウジョバカマなども鑑賞できます。






阿弥陀寺の枝垂れ桜は5分咲き
那珂市額田南郷の阿弥陀寺の枝垂れ桜は5分咲き。
毎年撮影に来ているというカメラマンによると、見ごろは来週初め頃の予想です。
2008年は4月7日頃に満開でした。
(4月3日朝撮影)
石碑に刻まれている「しだれ桜由来」によると
このしだれ桜は元禄11年(1698)に徳川光圀公により植樹されたと伝えられているので樹齢は310年になるんですね。
親鸞聖人御創建 二十四輩本蹟十四番阿弥陀寺
大山禅房 阿弥陀寺
〒311-0107
茨城県那珂市額田南郷375
TEL:029-298-7505
駐車場有り
「額田南郷にある浄土真宗の寺、開祖は親鸞上人の弟子二十四輩第十四番とされる定信で、建保5年(1217)に初めは大山(桂村)に建立されました。
明徳3年(1392)に額田城主小野崎徒通の懇願により、額田城内堀の内に移し、額田城の守護寺となりました。
その後佐竹氏の秋田移封にともなって小野崎氏とともに秋田に移ったが、まもなく帰国し額田の旧地に再興、元治元年(1864)に天狗党の乱の兵火により消失、本尊である阿弥陀如来仏は県指定文化財になっています。」(那珂市観光協会HPより)






毎年撮影に来ているというカメラマンによると、見ごろは来週初め頃の予想です。
2008年は4月7日頃に満開でした。
(4月3日朝撮影)
石碑に刻まれている「しだれ桜由来」によると
このしだれ桜は元禄11年(1698)に徳川光圀公により植樹されたと伝えられているので樹齢は310年になるんですね。
親鸞聖人御創建 二十四輩本蹟十四番阿弥陀寺
大山禅房 阿弥陀寺
〒311-0107
茨城県那珂市額田南郷375
TEL:029-298-7505
駐車場有り
「額田南郷にある浄土真宗の寺、開祖は親鸞上人の弟子二十四輩第十四番とされる定信で、建保5年(1217)に初めは大山(桂村)に建立されました。
明徳3年(1392)に額田城主小野崎徒通の懇願により、額田城内堀の内に移し、額田城の守護寺となりました。
その後佐竹氏の秋田移封にともなって小野崎氏とともに秋田に移ったが、まもなく帰国し額田の旧地に再興、元治元年(1864)に天狗党の乱の兵火により消失、本尊である阿弥陀如来仏は県指定文化財になっています。」(那珂市観光協会HPより)






2009年04月03日
百万本のカタクリの花 カタクリ山
カタクリの花が見たくなったら栃木県のカタクリ山公園に行きます。
茨城県北からだと筑波山に行くより、栃木県の方が近いので。
カタクリ山のホームページによると明日から見ごろになるそうです。
明日行ってきます。
栃木県那須郡那珂川町三輪1151
問合せ:NPO法人「山野草保存会」0287-96-4939
駐車場200台、料金500円
栃木県最大級の約三ヘクタールに約百万本ものカタクリが群生するとされる、八溝県立自然公園内の「カタクリ山公園」で、薄紫色をしたカタクリの花が見ごろを迎えています。
カタクリの花以外にミズバショウ、ザゼンソウ、白いカタクリ、ショウジョバカマなども鑑賞できます。
お昼近くからが見ごろ。来週いっぱい楽しめそうです。
(2006-4-9撮影データ)






茨城県北からだと筑波山に行くより、栃木県の方が近いので。
カタクリ山のホームページによると明日から見ごろになるそうです。
明日行ってきます。
栃木県那須郡那珂川町三輪1151
問合せ:NPO法人「山野草保存会」0287-96-4939
駐車場200台、料金500円
栃木県最大級の約三ヘクタールに約百万本ものカタクリが群生するとされる、八溝県立自然公園内の「カタクリ山公園」で、薄紫色をしたカタクリの花が見ごろを迎えています。
カタクリの花以外にミズバショウ、ザゼンソウ、白いカタクリ、ショウジョバカマなども鑑賞できます。
お昼近くからが見ごろ。来週いっぱい楽しめそうです。
(2006-4-9撮影データ)






西金砂神社小祭礼(16)潮水行事
西金砂神社小祭礼
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
第四日3月22日(日)
18:10〜潮水行事
18:30〜御入社
19:00 神輿格納
潮水行事のデータはありません。
「皆様 御低頭願います、撮影は厳にご遠慮ください。」との社務係の案内があり、誰も見ることは許されません。
ただ、下がり葉の笛の音とともに、「オ〜オ〜〜、オ〜オ〜〜、オ〜オ〜〜、」という神様の声(宮司?)が低く響きながらと、真っ暗な石段を登り遠ざかって行きました。
鳳や鈴が外された神輿は庫裏に格納され、宮司の「ご苦労さん」の挨拶のあと3本締めで全ての行事が終了しました。
以上で西金砂神社小祭礼のお話は終ります。
(最後まで見物した4人が下山しようとしたら、一般見物人用のシャトルバスは夕方6時に運行終了とのこと、エー?そんなアホな!霧がたちこめ真っ暗な山道を徒歩で下山しようとしましたが、一寸先も見えず遭難しては一大事、常陸太田市内の友人に電話して迎えにきてもらい、ようやく下山することができました。次回見学の際にはご注意! 携帯電話も圏外で通じない機種もあるのであわせて注意してください。)




日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
第四日3月22日(日)
18:10〜潮水行事
18:30〜御入社
19:00 神輿格納
潮水行事のデータはありません。
「皆様 御低頭願います、撮影は厳にご遠慮ください。」との社務係の案内があり、誰も見ることは許されません。
ただ、下がり葉の笛の音とともに、「オ〜オ〜〜、オ〜オ〜〜、オ〜オ〜〜、」という神様の声(宮司?)が低く響きながらと、真っ暗な石段を登り遠ざかって行きました。
鳳や鈴が外された神輿は庫裏に格納され、宮司の「ご苦労さん」の挨拶のあと3本締めで全ての行事が終了しました。
以上で西金砂神社小祭礼のお話は終ります。
(最後まで見物した4人が下山しようとしたら、一般見物人用のシャトルバスは夕方6時に運行終了とのこと、エー?そんなアホな!霧がたちこめ真っ暗な山道を徒歩で下山しようとしましたが、一寸先も見えず遭難しては一大事、常陸太田市内の友人に電話して迎えにきてもらい、ようやく下山することができました。次回見学の際にはご注意! 携帯電話も圏外で通じない機種もあるのであわせて注意してください。)




2009年04月02日
西金砂神社小祭礼(15)御社頭にて田楽舞
西金砂神社小祭礼(15)
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
第四日3月22日(日)
17:20〜御社頭にて祭典
17:45〜田楽舞
大祭場(境内)の西側に城跡(御旅所)と同じく祭壇と田楽舞台が設営され、夕闇迫り冷たい霧が流れて、ますます荘厳な雰囲気の中で最後の神事と田楽舞が執り行われました。
見物の人は我々のグループ4人とあと2人ほど、舞台を独占する形でかじりついて鑑賞することができました。
舞台の床と欄干の間から撮影していると、猿田彦が床を踏み鳴らす振動が頭に伝わり迫力満点です。
第4段「一本高足」では、通常一本高足に乗ってトントンと跳ねる動作をしますが、乗らないで床に円を描くように一本高足でトントンと突く動作を行いました。
最後の最後で丸く収める所作かと思われます。






日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
第四日3月22日(日)
17:20〜御社頭にて祭典
17:45〜田楽舞
大祭場(境内)の西側に城跡(御旅所)と同じく祭壇と田楽舞台が設営され、夕闇迫り冷たい霧が流れて、ますます荘厳な雰囲気の中で最後の神事と田楽舞が執り行われました。
見物の人は我々のグループ4人とあと2人ほど、舞台を独占する形でかじりついて鑑賞することができました。
舞台の床と欄干の間から撮影していると、猿田彦が床を踏み鳴らす振動が頭に伝わり迫力満点です。
第4段「一本高足」では、通常一本高足に乗ってトントンと跳ねる動作をしますが、乗らないで床に円を描くように一本高足でトントンと突く動作を行いました。
最後の最後で丸く収める所作かと思われます。






2009年04月01日
4月12日雨引観音摩多羅鬼神祭
雨引観音摩多羅鬼神祭が開催されます。
開催日時:平成21年4月12日(日)11時から12時30分
場 所:雨引山楽法寺(雨引観音)
桜川市本木一番地(旧大和村)
日本の二大摩鬼神祭の一つといわれる雨引観音の伝統の行事「摩多羅鬼神祭」が昨年8年ぶりに復活し、今年も開催されます。
マダラ鬼神祭の由緒については「ぎゅちゃんのお祭り写真帖・マダラ鬼神祭」をご覧ください。
摩多羅鬼神と赤鬼、白鬼など5人の眷属(けんぞく)は護摩壇の周りに位置取りし、手に持った松明に護摩壇の火を採火します。
この火のついた松明を振りかざしながら踊るわけですが、その動作は斧で木を割る動作を模しています。
摩多羅鬼神が「ドム」、鬼は「ホイ」と掛け声をかけながら、松明を振り上げ振り下ろし木を割る所作を行います。
1回の動作が終ると60度移動し、同じ動作を行います。これを3回180度の動作で踊りは終わり、松明を消して本堂へ上がります。
(2008-4-13撮影データ)






開催日時:平成21年4月12日(日)11時から12時30分
場 所:雨引山楽法寺(雨引観音)
桜川市本木一番地(旧大和村)
日本の二大摩鬼神祭の一つといわれる雨引観音の伝統の行事「摩多羅鬼神祭」が昨年8年ぶりに復活し、今年も開催されます。
マダラ鬼神祭の由緒については「ぎゅちゃんのお祭り写真帖・マダラ鬼神祭」をご覧ください。
摩多羅鬼神と赤鬼、白鬼など5人の眷属(けんぞく)は護摩壇の周りに位置取りし、手に持った松明に護摩壇の火を採火します。
この火のついた松明を振りかざしながら踊るわけですが、その動作は斧で木を割る動作を模しています。
摩多羅鬼神が「ドム」、鬼は「ホイ」と掛け声をかけながら、松明を振り上げ振り下ろし木を割る所作を行います。
1回の動作が終ると60度移動し、同じ動作を行います。これを3回180度の動作で踊りは終わり、松明を消して本堂へ上がります。
(2008-4-13撮影データ)






4月5日 日枝神社の流鏑馬祭り(旧新治村)
日枝神社の流鏑馬祭りが開催されます。
日時:平成21年4月5日(日)12:30頃〜
場所:土浦市小野
問合せ:土浦市小町の館電話;029-862-1002
茨城県内で行われている流鏑馬で有名なものは笠間稲荷神社の小笠原流の流鏑馬で、疾駆する馬上から矢を射る武術としての流鏑馬です。
これに対して日枝神社の流鏑馬は神事としての流鏑馬で、馬を止めてから矢を射るという点に特徴があります。
日枝神社の流鏑馬祭りには物語があり、それは室町時代に「作物を荒らす大猿を退治するため、城主の小神野従羅天(おかのじゅうらてん)が稚児を人身御供として差し出し、弓の名人市川将監(しょうげん)が大猿を退治するというものです。
流鏑馬で矢を射る前に「先走り」という数十人の子供たちが、鉢巻・浴衣に錦のタスキ掛け姿で、青竹を持ってダーッと参道を駆け抜けます。子どもたちも参加して楽しんでいる祭りです。
流鏑馬のほかに、あゆみ太鼓、田宮囃子の披露や高校生による弓道大会なども開かれ、十分に楽しむことができます。
(2005-4-3撮影データ)






日時:平成21年4月5日(日)12:30頃〜
場所:土浦市小野
問合せ:土浦市小町の館電話;029-862-1002
茨城県内で行われている流鏑馬で有名なものは笠間稲荷神社の小笠原流の流鏑馬で、疾駆する馬上から矢を射る武術としての流鏑馬です。
これに対して日枝神社の流鏑馬は神事としての流鏑馬で、馬を止めてから矢を射るという点に特徴があります。
日枝神社の流鏑馬祭りには物語があり、それは室町時代に「作物を荒らす大猿を退治するため、城主の小神野従羅天(おかのじゅうらてん)が稚児を人身御供として差し出し、弓の名人市川将監(しょうげん)が大猿を退治するというものです。
流鏑馬で矢を射る前に「先走り」という数十人の子供たちが、鉢巻・浴衣に錦のタスキ掛け姿で、青竹を持ってダーッと参道を駆け抜けます。子どもたちも参加して楽しんでいる祭りです。
流鏑馬のほかに、あゆみ太鼓、田宮囃子の披露や高校生による弓道大会なども開かれ、十分に楽しむことができます。
(2005-4-3撮影データ)






4月4-5日 日立さくらまつり
日立さくらまつりが開催されています。
特にさまざまなイベントが展開される4日〜5日が楽しめます。
開催日:平成21年4月4日(土)から5日(日)
場所:日立駅前平和通り
「日立風流物」「日立のささら」「ひたち舞祭」「ベリーダンス」「フラダンス」「よさこい踊り」「フラメンコ」など多彩なプログラムがあり、目がまわるほどです。
昨年は桜の満開の下で遊ぶことができましたが、今年はどうなんでしょう。
(2008-4-5撮影データ)






特にさまざまなイベントが展開される4日〜5日が楽しめます。
開催日:平成21年4月4日(土)から5日(日)
場所:日立駅前平和通り
「日立風流物」「日立のささら」「ひたち舞祭」「ベリーダンス」「フラダンス」「よさこい踊り」「フラメンコ」など多彩なプログラムがあり、目がまわるほどです。
昨年は桜の満開の下で遊ぶことができましたが、今年はどうなんでしょう。
(2008-4-5撮影データ)






西金砂神社小祭礼(14)城跡で田楽舞
西金砂神社小祭礼
日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
第四日3月22日(日)
15:20〜城跡(御旅所)にて祭典
16:20〜城跡(御旅所)にて田楽舞
花纏と町田火消行列が終ると神輿は大祭場(境内)から移動し、城跡(御旅所)にて祭典が行われました。
田楽が始まる頃には雨は霧雨〜霧となり西金砂神社を包み込み、日暮れが早まったように夜のとばりが迫り、幽玄な空気が漂います。
午後3時から下山のシャトルバスが運行が開始されたので、見物の多くの人は帰路に着き、田楽を見る人はわずかになり、田楽舞台を遠巻きに見守ります。
舞台に近づきたいのですが、花纏と町田火消行列が練りに練ったので、祭場はドロドロ、履物が泥にとられてすべりそうです。
第3段「種まき」で播いたコシヒカリのモミからやがて芽が出て田圃になり、秋には実るかもしれません。






日時:平成21年3月19日(木)〜22日(日)[2009]
第四日3月22日(日)
15:20〜城跡(御旅所)にて祭典
16:20〜城跡(御旅所)にて田楽舞
花纏と町田火消行列が終ると神輿は大祭場(境内)から移動し、城跡(御旅所)にて祭典が行われました。
田楽が始まる頃には雨は霧雨〜霧となり西金砂神社を包み込み、日暮れが早まったように夜のとばりが迫り、幽玄な空気が漂います。
午後3時から下山のシャトルバスが運行が開始されたので、見物の多くの人は帰路に着き、田楽を見る人はわずかになり、田楽舞台を遠巻きに見守ります。
舞台に近づきたいのですが、花纏と町田火消行列が練りに練ったので、祭場はドロドロ、履物が泥にとられてすべりそうです。
第3段「種まき」で播いたコシヒカリのモミからやがて芽が出て田圃になり、秋には実るかもしれません。





